イソフラボンの様々な効能

イソフラボンと乳がんの関係とは

乳がんは欧米では多くアジアでは少ないと言われていましたが、近年は日本でも増えてきているようです。

その原因の一つが食生活ではないかと考えられています。アジアとりわけ日本では、大豆製品はよく食べられてきました。それに比べて欧米での大豆製品の摂取は極端に少ないとされていました。そのことからも、大豆が乳がんに何らかの予防する効果をもたらしているのではと考えられます。

研究では大豆に女性ホルモンに似ているとされる、イソフラボンという成分が含まれていると分かっています。動物実験ではイソフラボンの摂取が多い程乳がんの抑制効果が確認されたそうですが、人間での効果が解明されたわけではないそうです。女性ホルモンは乳がんを促進させますが、イソフラボンは女性ホルモンを邪魔することによって乳がんの抑制効果があると考えられています。

これとは逆にイソフラボンがエストロゲンの作用を促進して乳がんのリスクが増えるという研究結果もあるそうです。これは腸内細菌によりエクオールという物質が作れる人と作れない人とに関係しているとも言われています。この腸内細菌を持っているのは欧米人には少なくアジア人に多いといわれているそうです。自分が持っているかどうかは調べないと分かりませんが…。

いずれにせよ、日本で昔からの食文化である大豆や大豆製品を毎日の食卓に乗せることは健康によいので意識して食べていきたいものです。

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